ケアタウン光の森では、入居者様の施設サービスとして認知症専門ケア加算を算定しています。この加算は、認知症ケアについて相当の経験があり、認知症介護実践リーダー研修を修了したスタッフが、チームとして専門的な認知症ケアを実施することができる場合に算定することになっています。
ケアタウン光の森では、認知症介護実践リーダー研修を修了した職員が、定期的に認知症ケアの要点や技術的指導等の会議や研修会を実施しています。
4月15日(木)の全体研修会では「ユニットケア研修」を開催し、身体拘束や虐待につながる「不適切なケア」とは何か、職員として気を付けなければならないことは何か等についてグループワークを通じて意見交換し、ケア上の注意点等について学びました。
また、5月20日(木)は、認知症介護実践リーダーによる「認知症ケア研修」を実施しました。研修課題は「身体拘束と高齢者虐待」について原理原則的なことを振り返り、職員各自「不適切なケアを行っていませんか 自己チェックリスト」で、各々が行っているケアが入居者様の尊厳を尊重して行われているか、倫理的に妥当なケアとなっているかを点検しました。ケアタウン光の森では、年間を通じて不適切ケア自己点検・振り返りを計3回行うことにしています。