立冬を過ぎて一雨ごとに冬の気配が深まる季節になりました。ケアタウン光の森の周りの山茶花も少しづつ咲き始めており冬の到来を間近に感じられます。先日、11月18日に入居者の皆さんと『秋刀魚』『焼き芋』を七輪で焼いて味わう機会を楽しむことができましたのでブログでお知らせします。
当日は、小春日和の穏やかな晴れの日に恵まれ、お昼前から施設の玄関前の中庭に、七輪を用意しました。
用意された七輪に、火ばさみで炭を丁寧に入れて、むかし懐かしい「火吹き竹」でふうふう…と、火を焚き付けます。
職員が「火吹き竹」で七輪の火おこしをしていると入居者の方から、「わっ!それ!むかし、吹いとったね~。わたしにも、吹かせて!」と七輪の火おこしを手伝っていただきました。
さすがです。昔取った杵柄!火吹きされるお姿は、バッチリ!決まっていました!
七輪の炭に火がまわったら火ばさみで、火加減を調整して、網に秋刀魚を並べて焼いてゆきます。
あとはただ、秋刀魚がじわーっと焼きあがるのをじっと待ちます。
皆さん、香ばしい煙があがる秋刀魚の焼き上がりをじっ~と見守っていらっしゃいました。
秋刀魚に良い感じの焼き色がついてきたら…、お皿に秋刀魚を取り上げて大根おろしを添えて、スダチを絞っていただきます!今回は、一緒に「新米の塩おにぎり🍙」と、入居者の皆さんのリクエストの「焼き鳥」を用意しました。
また、七輪のとなりのコンロには「焼き芋」も用意しました。職員が準備してくれた「安納芋」をじっくりと焼いて、甘い香りのホクホクとした「焼き芋」が出来上がりました。
丁寧に焼き上げた「焼き芋🍠」は大好評で、なかには2皿ペロッと平らげる方もいらっしゃいました。
甘い焼き芋で、心もほっこりあたたまりました。
入居者のみなさんの笑顔😉をみることが出来て、私たち職員も心が温かくなりました(^^)!
※ホームページに掲載されている入居者様の写真につきましては、了承のもと掲載してあります